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スタッフBlog

  • 日本は母乳後進国です。
    おっぱいをやめる時期がかなり早めなのです。
    WHO(世界保健機関)では、...
    「最低2歳まではあげましょう」
    と提唱しています。
    かくいう私も周りに流され、1歳半で断乳してしまいました。周りがそうだとそんなものだと思ってしまうのも無理がないかと思います。

     ちなみに離乳食が始まってもおっぱいをあげていると虫歯になる、おっぱいをというのも正しくはありません。虫歯は母さんがお甘いものを普段から食べていて、かつお子さんに与えている場合がほとんどです。
     確かにまれに生まれつきにエナメル質が弱い等の特殊なケースもあります。でもその特殊なケース以外で、甘いものを与えずに夜中もおっぱいを飲んでいるお子さんで虫歯がある、という話はほとんど聞きません。

    おっぱいをやめる理由は様々ですが、いつもお母さんたちに口を酸っぱくしてお願いしているのが、

    「周りのお母さんたちのまねをしないで!」

    です。
    あなたの赤ちゃんは隣の赤ちゃんとは違います。
    生まれた時の週数も、出生体重も、そもそも両親からもらっている遺伝子が全然違いますよね。泣く回数も、おっぱいを吸う回数も、うんちやおしっこの量だってみんな違ったはずです。
    おっぱいをやめる時期はその子それぞれです。
    ですから、できれば赤ちゃんから
    「もういらない」
    というのを待ってあげてください。そうすれば、精神的にとっても安定して、次の子が生まれてきたときもほぼほぼ赤ちゃん返りすることなく、すんなりと受け入れてくれます。

     でもママの体調が辛い、夜何度も何度も起きてしまい、仕事に支障が出る等、どうしてもやめたいな、という方は、一度私たち助産師にご相談ください。
    今やめて大丈夫かどうかはお話を伺っていると大概わかります。
    赤ちゃんにもママにも無理のないおっぱいライフを送りましょうね。