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スタッフBlog

  • 妊娠したらなんだかコーヒーや緑茶などカフェインの入ったものを飲まないほうが良いとか、カフェインを摂取してはダメ!と思いませんか?

    でも本当にコーヒーや緑茶などカフェインの入ったものを飲んではダメなのでしょうか?

    そう思っている方はその情報はどこから取り入れたものでしょうか?

    授乳中のお母さんが良く麦茶を飲んでいる光景を見ます。麦茶を飲んでいる理由をお尋ねすると「ノンカフェインだから…」とほとんどの方が答えます。麦茶は体を冷やします。熱い麦茶でも体を冷やします。夏ならまだしも冬に麦茶を飲んでいると体が冷えてしまい、冷えからくる体の不調をきたします。

    また、カフェインを控えなくてはいけない理由をみなさんご存知ですか?

    妊娠中にカフェインが胎児に与える影響はまだ明確ではないといわれています。しかし、妊娠中にカフェインを摂取した場合、胎盤を通じて胎児へとカフェインが送られてしまいます。胎児に送られたカフェインは胎児の中枢神経を刺激して覚醒と興奮を引き起こします。さらに、子宮内胎児発育遅延といい、赤ちゃんが週数のわりに未熟な育ち方をする危険性が高くなるといわれます

    授乳中のカフェインの摂取は母乳の成分となってにゅうじの体内に入ります。赤ちゃんはカフェインを分解する能力が未発達のために、興奮し、情緒不安定となり、夜泣きなどの症状が出る可能性があります

    それでも、日ごろ飲んでいるコーヒーや緑茶を飲まなくするのは、母体にとってはストレスですね。ストレスで赤ちゃんにも良くありません。WHOでは1日に300㎎までならばカフェインは摂取しても良いとしています。コーヒーはドリップ式では150mlあたりカフェインは100㎎,インスタントコーヒーでは150mlあたり65mlとなっていますから1日に普通のカップの大きさではドリップ式ならば2杯、インスタントならば4杯くらいは飲んでも構いません。日本茶は玉露以外ならば1日6杯、玄米茶はもっと飲めます。

    ※日本茶のカフェイン含有量(150mlあたり)

    玉露 180㎎

    抹茶 48㎎

    緑茶・ほうじ茶・番茶 30㎎

    玄米茶 15㎎

    どうしてもカフェインが心配でそれでもコーヒーが飲みたい方はカフェインレスのコーヒーをお勧めします(ドラッグストアなどで購入できますよ)