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スタッフBlog

  • 皆さん、安産するためには運動することが必要ってご存知ですか?昔から「トイレ掃除をすると美人が生まれる」と言われてますよね。別にトイレ掃除をしなくても、みな かわいい赤ちゃんを産むのです。ただ、トイレは狭い割には掃除する場所が多いのです。結構スクワットを自然にできるところです。

    安産教室と銘打ってますが、本当に安産にするためのお話ってしているでしょうか?安産をするための身体作りをお話ししているでしょうか?マザークラスでお散歩の話をし、健診の時に医師が運動や食事についてゆっくりと指導をしているクリニックは1軒だけしか私は知りません。決して患者さんが少ないわけではありません。なので待ち時間はかなりあると思います。ここは私的にはかなりお薦めのクリニックです。


    今は子供の数が少ないので妊娠するとそれはそれはお母さんたちから大事にされます。「何かあると大変だからあまり動かないでいいよ。」「二人分食べなさい」とか…。でも、これでは本人は肥満になります。肥満になれば難産になりがちです。それから、現代は車社会です。ちょっとの距離でも車で移動します。そして学校に通っているときは机に座って勉強する時間が多いし、働いていてもデスクワークが多いですね。体を動かさない生活をしているのです。正座やあぐらですわることもなくなりました。

    現代人が多く使用するのは、頭、口、目、親指、人差し指です。下半身はほとんど使いません。でも、お産は下半身の筋肉を使うのです。

    動物園では帝王切開でお産する動物がいることをご存知ですか?私はライオンの帝王切開をニュースで見たことがあります。ライオンってそもそも荒野で生活し、餌をとるときは獲物をとるために逃げる獲物を駆けて追い回すのです。それが狭い檻に入れられ運動量も激減します。もちろん餌をとるための移動もありません。

    人間も、本来は移動手段は足です。そして体を動かして働くようになっているのです。現代人は、動物園の檻の中の動物と同じような生活なのです。これでは安産になりません。安産するためには、体を動かしましょう。手っ取り早いのはお散歩です。最低2時間、できれば3時間以上のお散歩をしましょう。うっすらと汗をかくくらいのスピードがお薦めです。

    それから、あぐらをかいて座ることをお勧めします。骨盤や骨盤底筋がお産向けになります。あぐらが「お行儀悪い」と思うなら正座。体育座りやお姉さん座り、おばあちゃん座りと言われるものはやめましょう。骨盤軸がよがんでお産の時に赤ちゃんが進む道が曲がってしまいます。

    私は復職するにあたりある開業助産師さんの研修会に行きました。その助産師さんは「私はうちでお産する方には『助産院でお産をしたいならマタニティスイミングとマタニティビスクをやって毎日2時間のお散歩をしてください』と話しています。」とお話になりました。マタニティスイミングにマタニティビクス…結構お金かかりますねえ。それなら3時間お散歩しましょう。お散歩はお金がかかりませんし、いろいろな発見があって面白いですよ。流産や早産になりかかって医師から安静を指示された場合は、病気が治ってから医師の許可を受けてお散歩しましょう。