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スタッフBlog

  • 母乳が赤ちゃんのために良いことは知っているはずのお母さんが、なぜ完全母乳栄養をあきらめてしまうのでしょう。母乳をあきらめてしまう理由は周り つまり、医療従事者、栄養士、夫や本人の親、友人からの言葉です。しかしミルクを足すことを勧めていてもそこには明らかな根拠がないことが多いのです。新米ママさんはただでも育児に自信がないところに周りの医学的・栄養学的知識のある人や経験者から「ミルクを足したほうがいい」とか「おっぱいが足りてない」と言われると不安になり、理由もなく完全母乳栄養をあきらめてしまいます。

    本当の母乳育児支援をしている施設に受診していれば、そこに相談するのが一番です。もし、一応 母乳育児支援を掲げているところでお産をしたら母乳育児支援をしている助産院に相談しましょう。

    「一応 母乳栄養を掲げているところ」とは、夜間ミルクを足すように促したり、新生児室に赤ちゃんを収容したり、調乳室にミルクが置いてあっていつでもミルクを作れるようになっているところです。

    「本当の母乳育児支援をしている施設」とは、母児同室できれば母児同床、新生児室に赤ちゃんを預かってくれるのは2時間まで、夜間授乳の指導を丁寧にしてくれる、ミルクを置いてない、個別でいつでも細やかな指導をしてくれる施設です。

    母乳だけで育っている赤ちゃんは1日当たりの体重増加は最低15グラム、まあ17グラムあればよいと思います。それからミルクとは違い消化吸収が良いのでだいたい1時間半から2時間でおっぱいをほしがります(ミルクだと3時間)。「エ~!1時間半から2時間で授乳するの?大変だわ!寝る間なんてないじゃない!!」と思っている方、大丈夫です。お産後は短時間睡眠で身体の疲れが取れるようになっているのです。

    実際には母乳不足ではないのに、母乳不足感でミルクを足すこともしないでください。母乳不足感があれば必ず体重の増え方を見てからにしましょう。分娩施設や助産院で体重は計ってくれます。そして1日の体重の増え方を計算してくれます。