助産院マップ | 助産院でのお産や自宅出産 おっぱいケア・育児相談などをご希望の皆様へ

スタッフBlog

  • 若い頃私は子供とおじいちゃん達が苦手でした。男性のご高齢者が苦手だったのは看護学校の実習中にセクハラまがいのことを体験したからです。子供が苦手な私が小児病棟の実習のときに担当した中学生の子がすごくなついてくれ手術後は申し送りも聞けずその子のケアをすることもありました。その子は癌だったのですが手術して何年かして亡くなりました。子供が苦手な私を受け入れてくれた患者さん…。ありがたかったですが、実習が終わるときに挨拶に行くとなんだか別れが辛くて…。小児病棟では働けないと思いました。

    結婚し子供が二人生まれ、子供が苦手だった私が子供が可愛くて、愛おしくて片時も離れられず(今でも子離れできず、うっとしがられています・・・)我が子を虐待する親の気持ちがわかりませんでした。後年、「虐待の連鎖」を知りましたが…。私は患者さんからも愛をもらいましたが、小児病棟で担当した患者さんと我が子からたくさんの愛情をもらいました。今では子供もおじいちゃん達も大好きになれました。

    私は母乳育児をしました。母乳育児って母親だけに与えられた特権で、しっかり胸に抱かないと授乳ってできませんよね?温かくて小さくて、抱っこするとなんだか安心する。私が母乳育児支援を真剣に考え始めたのは、小さな我が子を抱っこして感じたこと、それは「抱っこして育てた子は叩けても殴れない、叱っても怒れない」。母乳育児は虐待の防止になるのでは?と感じたのです。あ、皆さんに顰蹙(ひんしゅく)を買うかも知れませんが私は若い頃に高次医療の総合病院で母乳推進をしていました。患者さんに「母乳!母乳!」といっておきながら自分が母乳で育てないわけにはいかないですから…という理由で母乳育児をしたのです。でも結果オーライ、母乳育児ができてほんとによかったです。私の子供は二人とも私のご自慢の子になりました。(これ、親ばかです)

    帰りの遅い娘を待ちながら書いてます。